ゴモジュ Viburnum suspensum

ゴモジュの花
写真 ゴモジュ
撮影時期 2004.3.3
撮影場所 高知市にて
科名・属名

スイカズラ科
ガマズミ属

園芸分類

常緑広葉低木

別名

胡麻樹、御門樹、五毛樹

原産地

沖縄、奄美大島

用途

庭植え

花期

3月〜4月

【ゴモジュについて】

ゴモジュと聞くと、日本語のようには思えませんが、名前の由来は、葉をもむとが胡麻のにおいがすることから「胡麻樹」となったとする説や、琉球王朝の宮殿の門前に植えられ、縁起木として好まれた「御門樹」に由来する説などがあります。

公園などに植えられているほか、生垣にも利用されます。

【花の特徴と性質】

樹高

1〜3mほどになります。

直径約1cm足らずの白色〜淡紅色の花が咲きます。秋には実が赤く色づきます。

耐寒性・耐暑性

沖縄、奄美大島が原産ですが、耐寒性は比較的強く、関東以西の太平洋岸地域では庭植えができます。

学名の説明

Viburnum・・・・・この属の植物の古ラテン名を属名にしたものです。

suspensum・・・・・「懸垂した」、「吊された」

【主な種類と品種】

台湾には、近縁種の「タイトウガマズミ」が自生しています。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

常緑樹ですので、一般的には3〜4月に植えつけます。

庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に三分の一程度のバーク堆肥(腐葉土)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

ゴモジュの花

植え場所

日当たりのよいところに植えつけますが、半日陰でもよく育ちます。

剪定

生育はゆっくりですし、自然に樹形が整っていきますので、植え付け後しばらくは剪定の必要はありません。

剪定をする場合も、強剪定はできるだけ避けるようにします。

肥料

12月に寒肥を与える程度で、後はそれほど肥料を与えなくともよく育ちます。

病気・害虫

カイガラムシが付くことがあります。

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