コロキア Corokia x virgata

コロキアの花
写真 コロキア ‘ブロンズキング'
撮影時期 2013.4.22
栽培状況 庭植え
科名・属名

ミズキ科
コロキア属

園芸分類

常緑低木

別名

未確認

原産地

ニュージーランド

用途

鉢植え、庭植え

花期

4〜5月

【コロキアについて】

コロキアは、ニュージーランド原産の常緑低木です。この中では、「細い枝が曲がりくねって・・・・」と紹介されるコロキア・コトネアスター(C. cotoneaster)がよく知られていますが、写真の‘ブロンズキング’は、コトネアスターと C. buddlejoides の種間交配種とされています。

枝がまっすぐに直立し、横に広がるということはありません。

栽培したところでは、開花までに年数を要し、何年かしてやっと咲きましたが、黄色の小さな花で、花自体あまり印象に残るものではありませんでした。もっとも、これから花付きもよくなるのではないかと期待しています。

コトネアスターは耐暑性がやや弱いようですが、本種は高知の暑さによく耐え、霜除けなしで冬を越しています。冬には下の写真のように葉がブロンズ色になります。

【花の特徴と性質】

コロキアの花

樹高

2mにはなるようですが、剪定をすれば1メートル以下で管理できます。

黄色のごく小さな花で、あまり密には咲きません。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性があり、関東以西の暖地では庭植えが可能です。

学名の説明

Corokia・・・・・ニュージーランドの先住民であるマオリ族がこの属の植物に付けた名前に因みます。

virgata・・・・・「竿状の」、「棒状の」

cotoneaster・・・・・ cotoneum(マルメロ)+ aster(・・・に似る)が語源です。

【主な種類と品種】

‘ブロンズキング'
C. x virgata 'Bronze King'

こちらは、枝は上に伸びて曲がることはありません。秋から冬に葉がブロンズ色になります。

コトネアスター
C. cotoneaster

枝が曲がりくねっているところがとてもユニークです。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

通常は、春に植えつけます。木がそれほど大きくはなりませんので、庭植えのほか鉢植えでも十分に育てられます。

庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に三分の一程度のバーク堆肥(腐葉土)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

コロキア

鉢植えの用土

水はけのよい用土を使います。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢に植えた場合も、夏場以外は、日当たりのよいところに置いて育てます。夏場は半日陰に置きます。

剪定

コロキア・コトネアスターの剪定はいつでも可能ですが、本種については、花後に行うのがよいと思われます。

なお、コロキア・コトネアスターは、こまめに枝先を切りながら育てると、枝が曲がりくねっていきます。

冬の管理

庭植えの木は霜除けなしで冬を越えていますので耐寒性はありますが、寒さの厳しい地域では、鉢植えは霜の当たらない軒下などに置いた方が安全です。

肥料

庭植えは、春と秋に緩効性の肥料を与えます。鉢植えの場合は、2ヶ月に1回程度緩効性の化成肥料を置き肥します。

病気・害虫

特にはないようです。

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