ゴジカ(午時花) Pentapetes phoenicea

ゴジカの花
写真 ゴジカ
撮影時期 2012.8.26
栽培状況 苗購入後、庭植え
科名・属名

アオギリ科
ペンタペテス属

園芸分類

春まき一年草

別名

ペンタペテス

原産地

インド

用途

庭植え、鉢植え

花期

7〜9月

【ゴジカについて】

ゴジカは、変わった草姿と花形をしています。ずいぶん前に「サカタのタネ」から買ったタネを播いて育てたのが下の写真です。大株にはなりませんでしたが、暑さに強く、大株にすると夏の花壇におもしろいと思いました。

ゴジカは、園芸店などで見かける機会は少ないですが、上の写真は、偶然、園芸店で苗を見かけて育てたものです。

栽培したところでは、タネ袋の解説を見るとかなりの大株になると書かれていましたが、結果は程遠いものになってしまいました。肥培管理がまずかったせいもありますが、播いた時期が遅かったのかもしれません。それでも花は楽しめますが、3月ごろフレームに播いて育ててみるとどうなるか、確かめたいと思っています。

【花の特徴と性質】

草丈

草丈は100p以上、株張りも60p以上の大株になるとされています。

花径は4pほどで、濃いオレンジの花を咲かせます。この花の特徴は、午後になって咲き、翌朝に散ってしまうことで、和名の「午時花」もそこから名付けられたと思います。

耐寒性・耐暑性

熱帯アジア原産で、暑さに強いですが、寒さには弱い植物です。

学名の説明

Pentapetes・・・・・「五つの葉を持つ」

phoenicea・・・・・「緋紅色の」

【主な種類と品種】

「サカタのタネ」のカタログにずっと以前に出ていましたが、最近は見かけません。

【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

発芽適温は20〜25度と高いので、4月下旬〜5月ごろに播きます。育苗箱やピートバンにタネが重ならないように播き、2mmほど覆土をします。

発芽まで日数がかかりますので、乾燥させないようにします。発芽後、本葉が3〜4枚のころポットや小鉢に植え替えて苗を育てます。

植え付け

花壇に植えても、鉢やプランターに植えて育てることができます。タネを播いて育てたときは、ポットに根が回ったら花壇やプランターに定植します。

園芸店などでは、ほとんど見かけることはありませんが、たまに顔を出すことがあります。ポット苗ですので、購入したらできるだけ早めに植えつけます。

花壇に植えるときは、バーク堆肥を1u当たり10Lと化成肥料を1u当たり30〜50gほど撒いて、庭土を深さ30cmほど耕してから植えつけます。

ゴジカの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

株間

花壇に植える場合は20〜30cmほどにします。60cmの標準のプランターの場合は3株を目安にします。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置きます。

日常の管理

あまり分枝をしませんので摘芯をして、枝数を増やすようにします。

鉢やプランターで育てている場合は、夏場、乾燥させすぎないようにします。

肥料

植えつけ時に緩効性の化成肥料を与え、後は、月1回ほど軽く追肥をします。

鉢やプランターに植える場合、市販の草花用の培養土を使用するときは、培養土に元肥が入っていますので、植えつけ後、成育期間中は、夏場を除き、液肥を10日に1回程度施します。用土を調整したときは、植えつけ時に緩効性の化成肥料を与え、後は、同様に追肥をします。

病気・害虫

特にないようです。

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