ゲンペイコギク(源平小菊) Erigeron karvinskianus

ゲンペイコギクの花
写真 源平小菊
撮影時期 2013.4.29
栽培状況 庭植え
科名・属名

キク科
エリゲロン属
(ムカシヨモギ属)

園芸分類

耐寒性多年草

別名

エリゲロン・カルビンスキアヌス

原産地

北アメリカ

用途

庭植え、鉢植え

花期

4〜6月

【ゲンペイコギクについて】

ゲンペイコギクは、他のエリゲロン属の中でも、茎が上に伸びず、横に広がっていくところに特徴があります。庭植えは勿論、プランターなどにも向いています。

名前の由来は、花色が咲き始めは白く、次第に赤みを帯びていくので、白とピンクの花が一緒に咲いているように見えるところからきています。学名のエリゲロン・カルビンスキアヌスと呼ばれることもありますが、長ったらしいですね。

栽培したところでは、耐暑性が強く、暖地でも庭植えで安心して育てられます。増えすぎて少し困るくらいで、株分けしても植える先がないのが残念です。

【花の特徴と性質】

草丈

20p程度で、横に伸びていきます。

花径2p程度で、花色が白から徐々に赤みを帯びていきます。

耐寒性・耐暑性

寒さにも暑さにもとても強いです。

学名の説明

Erigeron・・・・・ギリシャ語の eri(早い)+ geron(老人)が語源です。

karvinskianus・・・・・19世紀のドイツの探検家 Wilhelm Friedrich Karwinsky の名前に因みます。

【主な種類と品種】

エリゲロンの他の品種は、こちらをご覧ください。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

春に園芸店などに苗が出ていますのでこれを買って植え付けます。暖地では、秋に植えてもかまいません。プランターに植えるには、丸型の大きいものに植えつけます。小さい丸鉢に植えると、すぐにいっぱいになってしまいます。

花壇に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度の堆肥を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢やプランターに植える場合は、市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけの良いところに植え付けます。鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置きます。

ゲンペイコギクの花

株間

よく広がりますので、花壇に2株以上植えるときは30〜40pは必要です。

鉢植えは、30cm以上の丸型の浅いプランターに1株植えつけます。

植え替え

花壇に植えた場合は、植えっぱなしにできますが、株がどんどん広がっていきますので、数年したら春か秋に株分けして植え替えます。

プランターに植えた場合は、2年に1回を目安に、同じ時期に株分けをして植え替えます。

日常の管理

枝葉がよく伸びますので、花が一通り終わった6月ごろに切り戻をして草姿を整えます。かなり思い切って切り戻しをしても大丈夫です。

冬の管理

耐寒性が強く戸外で冬を越しますので、霜除け等の必要はありません。

ふやし方

株分けで簡単に増やすことができます。

肥料

花壇に植えた場合は、肥料はほとんど必要ありません。プランターに植えた場合は、植えつけ時に緩効性肥料を与え、後は月1〜2回液肥を与えます。

病気・害虫

アブラムシがつくことがあります。

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