クレロデンドルム・ウガンデンセ Clerodendrum ugandense

クレロデンドルム・ウガンデンセの花
写真 ‘ブルーエルフィン'
撮影時期 2015.7.12
栽培状況 鉢植え
科名・属名

クマツヅラ科
クレロデンドルム属

園芸分類

常緑低木

別名

特にありません

原産地

熱帯アフリカ

用途

鉢植え

花期

5〜10月

【クレロデンドルム・ウガンデンセについて】

クレロデンドルム属には花の美しいものが多く、ゲンペイクサギクラリンドウがよく栽培されています。

クレロデンドルム・ウガンデンセもこの仲間で、ブルーエルフィンがおなじみです。初夏から秋にかけて蝶のような花が咲きます。最近、ピンクの花が咲くパピヨンローズも見かけるようになりました。

栽培したところでは、耐寒性が弱いことを除けば丈夫で育てやすい花木です。

【花の特徴と性質】

ブルーエルフィンの花

樹高

小さな鉢物で出回ることが多いようですが、鉢栽培でも1mにはなります。

もっとも、通常は、切り戻しをして管理します。

【主な種類と品種】を参照してください。

耐寒性・耐暑性

耐暑性はありますが、耐寒性がそれほど強くありません。

寒くなると葉を落としますが、暖かくなると芽を吹いてきます。

学名の説明

Clerodendrum・・・・・cleros(運命)+ dendron(樹木)が語源です。
※ この属の木が呪術に使われていたことに由来します。

ugandense・・・・・「ウガンダの」

【主な種類と品種】

ブルーエルフィン

以前から出回っている種類で、青い蝶のような小さな花が房状に咲きます。

パピヨンローズ

最近見かけるようになった種類で、小さなピンクの花が咲きます。(写真下)

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

通常は、初夏に花の咲いた株が出回っていますので、これを買って育てます。ポット苗など鉢が小さい場合が多いので、こうしたときは根鉢を崩さないように大きめの鉢に植え替えます。

鉢植えの用土

用土は、赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度にしたものを使います。

パピヨンローズの花

植え替え

鉢が小さいときは毎年、大きい鉢の場合も毎年又は2年に1回は植え替えをします。

時期は4月になってからがよく、古い用土を三分の一ほど落として植え替えますが、ある程度大きくなるまでは、一回り大きい鉢に植え替えます

置き場所

日当たりのよい場所で管理しますが、真夏は半日陰に置きます。

日常の管理

寒さにさえ気を付ければ、丈夫ですので栽培は簡単です。ただし、夏場の水切れには注意します。

生育期には土が乾いたらたっぷりと与えます。

剪定

枝がよく伸びるので、花がひととおり終わったら切り戻しをします。

冬の管理

耐寒性がないので、冬は室内に取り込み、水やりは控えめにします。

肥料

植えつけ時に緩効性肥料を用土に混ぜておきます。また、肥培管理をしないとよい花が望めませんので、生育期間中に月に1回置肥をするか、液肥を10日に1回程度与えます。

病気・害虫

ダニ類に注意します。

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