グロブラリア Globularia sarcophylla

グロブラリアの花
写真 サルコフィラ 'ブルーアイ'
撮影時期 2008.12.14
栽培状況 鉢植え
科名・属名

グロブラリア科
グロブラリア属

園芸分類

半耐寒性常緑低木

別名

ルリカンザシ

原産地

地中海沿岸地方

用途

鉢植え

花期

5〜10月

【グロブラリアについて】

グロブラリアは、中部および南部のヨーロッパ、アフリカ北西部、カナリー諸島などに22種ほどが自生しています。園芸として栽培されているのは、サルコフィラ(G. sarcophylla)、コルディフォリア(G. cordifolia)、トリコサンタ(G. trichosantha)などです。

このうち、コルディフォリアやトリコサンタなどは高山性で、耐暑性が弱いのか国内では流通していません。園芸店やホームセンターなどでよく見かけるのは、サルコフィラの‘ブルーアイ’で、直径2cmほどの瑠璃色の目のような花で、咲き進むにつれて白目の部分が増えていきます。

‘ブルーアイ’を栽培したところでは、少し過湿になったのか、夏場になると元気がなくなってしまいました。

【花の特徴と性質】

草丈

【主な種類と品種】を参照してください。

【主な種類と品種】を参照してください。

耐寒性・耐暑性

寒さには強いですが、高温多湿を嫌います。

学名の説明

Globularia・・・・・「球形の」

sarcophylla・・・・・「肉質葉の」

cordifolia・・・・・「心臓形の葉の」

trichosantha・・・・・ギリシャ語の trichos(毛)+ anthos(花)が語源です。

【主な種類と品種】

サルコフィラ
G. sarcophylla

カナリア諸島原産で、花径2.5cmほどの瑠璃色の目のような花が咲く'ブルーアイ'という品種が流通しています。

トリコサンタ
G. trichosantha

淡いブルーの花が咲きます。

コルディフォリア
G. cordifolia

20pほどの草丈で、球状の淡いライラック色の花が咲きます。

【育て方と栽培のポイント】

ここでは、サルコフィラについて記載しています。

植え付け

園芸店やホームセンターなどでは、春又は秋に苗が出ていますのでこれを買って育てます。半耐寒性でやや寒さに弱いことから、通常は鉢植えで育てます。

植えられている株の鉢が小さい場合は、大きめの鉢に植え替えます。

鉢植えの用土

水はけのよい用土を使います。酸性土壌を嫌いますので、用土が酸性の場合には苦土石灰入れて中和します。

置き場所

夏場を除き、日当たりのよいところに置きます。

剪定

剪定を行う必要のあるときは、花後に行います。

夏の管理

夏の高温多湿を嫌いますので、風通しのよい涼しいところに置きます。

冬の管理

半耐寒性ですので、関東以西の暖地では軒下に移します。特に寒さの厳しい日は、室内に取り込んだ方が安全です。水やりは控えめにします。

肥料

生育期間中、時々液肥を与えます。

病気・害虫

特にはないようです。

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