キンケイギク Coreopsis drummondii

キンケイギクの花
写真 キンケイギク
撮影時期 2011.5.21
栽培状況 庭植え
科名・属名

キク科
コレオプシス属

園芸分類

秋まき一年草

別名

コレオプシス

原産地

アメリカ南部

用途

鉢植え、庭植え

花期

5月

【キンケイギクについて】

キンケイギクは、アメリカ合衆国のテキサス州などが原産の一年草です。花に蛇の目が入り、草丈も低く繁殖力もさほど強くありません。もちろん栽培することについては全く問題はありません。

この仲間にオオキンケイギクがありますが、オオキンケイギク(写真下)は、北アメリカ原産の帰化植物です。とても丈夫で花も美しいので、道路の法面などに植栽されているのを見かけることがあります。

しかしながら、オオキンケイギクは、あまりの繁殖力の強さから特定外来生物に指定され、栽培が禁止されていますのでご注意願います。

【花の特徴と性質】

草丈

30〜50cmほどです。

花径5cmほどで、中心に濃い輪が入ります。

耐寒性・耐暑性

耐寒性があり丈夫です。

学名の説明

Coreopsis・・・・・ギリシャ語の koris(ナンキンムシ)+ opsis(・・・に似た)が語源です。
※ 美しい花にしては変な学名ですが、果実が南京虫に似ていることがその由来です。

drummondii・・・・・19世紀のスコットランドの博物学者 Thomas Drummond に因みます。

【主な種類と品種】

‘テキーラサンライズ’

クリームイエローの覆輪斑の美しい葉を持った品種で、草丈30〜40p、花は黄色に赤いスポットが入っています。

‘サイレン’

草丈40pで、濃黄色の八重咲きです。

‘ランセオラタ’

草丈40pで、黄金色に茶色の目がはいる美しい品種です。

【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

春播きの場合は3月下旬〜4月、また、秋播きの場合は9月下旬〜10月中旬ごろに播きます。育苗箱に播いて、覆土はタネが隠れる程度に薄くします。

発芽後、本葉が3〜4枚のころに3号のポリポットや小鉢に植え替えて、育苗します。

植え付け

ポットに根が回ったら花壇やプランターなどに定植します。秋播きの場合、そのままポリポットで育て、春に定植してもかまいません。

春につぼみが付いた苗、あるいは花の咲き始めた苗が販売されていることが多いようです。ポット苗が一般的ですので、根鉢を崩さないように花壇や大きめの鉢やプランターに植え付けます。

キンケイギクの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(バーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

株間

20〜25pとします。

植え場所・置き場所

日当たり水はけのよいところが適地ですが、半日陰でも栽培できます。土質を選ばず少々のやせ地でもよく生育します。

鉢やプランターに植えた場合も、日当たりのよいところで育てます。

日常の管理

定植すれば、丈夫ですので、それほど手間がかかりません。

ふやし方

タネがあまり販売されていないようなので、必要ならタネを採っておきます。

肥料

無肥料でもよく育つので、庭植えの場合は施肥の必要はありません。

鉢やプランターに植えた場合は、ときどき液肥を与えます。

病気・害虫

アブラムシが付くことがあります。

ページのトップに戻ります。このページのトップに戻ります。一覧へ戻ります。一覧に戻ります。