キハマギク telekia speciosa

キハマギクの花
写真 キハマギク
撮影時期 2006.5.14
栽培状況 秋まき後、庭植え
科名・属名

キク科
テレキア属

園芸分類

宿根草
(秋播き一年草)

別名

(特にありません)

原産地

ヨーロッパ中央部など

用途

庭植え

花期

5〜6月

【キハマギクについて】

キハマギクは花がハマギクに名前が似ていますが、ハマギクの黄花ではありません。ハマギクはニッポナンセマム属ですので属が異なる別の植物です。開花時期も異なります。ハマギクは秋ですがキハマギクは5〜6月に咲きます。

本来は、耐寒性のある宿根草ですが耐暑性が弱く暖地では宿根しにくいので、秋播き一年草の扱いになります。

栽培したところでは、定植が遅れると貧弱な株になってしまい、よくありませんでした。早めに定植できるように育苗し、枝数がそれほど多くないので摘芯が欠かせないように思われます。

【花の特徴と性質】

草丈

30〜50pほどになります。

黄色の一重咲きで花径5〜6pです。

耐寒性・耐暑性

耐寒性はありますが、耐暑性はあまりなく、夏になると枯れてしまいました。

学名の説明

telekia・・・・・ハンガリーの Samuel Teleki de Szek に因みます。

speciosa・・・・・「美しい」、「きれいな」

【主な種類と品種】

特にありません。

【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

タネから育てる場合は、9月中旬〜10月中旬に播きます。育苗箱に播き、ごく薄く覆土をします。

発芽後、本葉が3〜4枚のころにポリポットに植え替えて苗を育てます。

植え付け

ポットの底に根が回るようになったら花壇やプランターなどに定植します。

花壇に植える場合は、バーク堆肥(腐葉土)を1u当たり10Lほど入れて、庭土とよく混ぜ合わせてから植え付けます。

苗を購入して植えつける場合は、春でも秋でも植えつけができます。

キハマギクの花

株間

花壇に植えるときは20〜25pほどにします。

60cmのプランターの場合は、3〜4株ほど植え付けます。

植え場所・置き場所

日当たりと水はけの良いところに植え付けますが、関東以西の暖地の場合は、午後は日陰になるようなところが最適です。

鉢やプランターに植えた場合は、秋から春は日当たりのよいところに置きます。

日常の管理

定植後に一度摘心をします。株立ちが多くなり花がよく咲きます。

花後に切り戻しをしておきます。ただし、暖地では夏に枯れることが多いです。

夏の管理

耐暑性が強くないので、鉢やプランターは半日陰の涼しいところに置きます。肥料は必要ありません。

冬の管理

耐寒性がありますので、暖地では、花壇に植えている場合は霜除けは必要ありません。鉢やプランターは、霜の当たらない軒下などに置くようにします。

肥料

花壇に植える場合は、植え付け時に化成肥料を1u当たり30〜50グラムほど施し。後は、春になったら月1回ほど追肥します

鉢やプランターの場合は、植え付けに緩効性肥料を与え、暖かくなったら液肥を月3〜4回与えます。

病気・害虫

アブラムシが付くことがあります。

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