キソケイ Jasminum humile var. revolutum

キソケイの花
写真 キソケイ
撮影時期 2005.5.19
撮影場所 高知市にて
科名・属名

モクセイ科
ソケイ属

園芸分類

常緑低木

別名

ヒマラヤジャスミン

原産地

ヒマラヤ地方

用途

庭植え

花期

5〜6月

【キソケイについて】

キソケイは、それほど見かけることがない花木ですが、ヒマラヤ原産の常緑低木です。「キソケイ」の「ソケイ」というのはジャスミンのことで、黄色の花が咲くジャスミンという意味です。

高知市周辺だと戸外で越冬して、5月頃に小さな黄色の花がたくさん咲きます。

【花の特徴と性質】

樹高

低木で1〜1.5mほどになりますが、枝がかなり広がります。

5弁の小さな黄花がたくさん咲きます。香りはそれほど強くはありません。

耐寒性・耐暑性

耐暑性は強く、また、関東以西の暖地であれば、庭植で冬を越します。

学名の説明

Jasminum・・・・・アラビア語のysmyn(マツリカ)をラテン語化したものです。

humile・・・・・「低い」、「小さい」

revolutum・・・・・「外巻きの」

【主な種類と品種】

一重の他八重咲きもあるようですが、八重咲きの苗木はあまり出回っていません。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

関東以西の暖地では庭植えができますが、鉢植えでも育てられないことはありません。

通常は、春に植え付けますが、ポット苗であれば秋に植えけることもできます。

庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に3割程度のバーク堆肥(腐葉土)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

キソケイの花

鉢植えの用土

赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

庭に植える場合は、日当たりが良く、北風の当たらないような場所に植え付けます。

ただし、半日陰程度であればそれほど問題はありません。

鉢植えの場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。

植え替え

鉢植えの場合は、2年に1回を目安に、4月ごろに植え替えます。

剪定

通常の剪定は、花後に、伸びすぎた枝を切り詰めたり、混みあった枝などを切り取って樹形を整えます。強剪定をする場合も、花後に行います。

8月以降の剪定は、特に目ざわりな枝を剪定する程度にとどめます。

冬の管理

耐寒性はそれほど強くないので、鉢植えは、霜の当たらない軒下などに移します。水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら晴れた日の午前中に水やりをします。

ふやし方

挿し木で増やすことができます。

肥料

庭植えの場合は、2月ごろと花後に緩効性の肥料を与えます。鉢植えの場合は、生育期間中、定期的に置き肥をします。

病気・害虫

特にないようです。

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