ギンパイソウ(銀盃草) Nierembergia repens

ギンパイソウの花
写真 ギンパイソウ
撮影時期 2016.5.24
栽培状況 鉢植え
科名・属名

ナス科
ニーレンベルギア属
(アマモドキ属)

園芸分類

宿根草

別名

杯草(サカズキソウ)

原産地

アルゼンチン

用途

庭植え、鉢植え

花期

5月〜6月

【ギンパイソウ(銀盃草)について】

ギンパイソウ(銀盃草)はニーレンベルギアの仲間です。その名前からして、日本に自生していそうな印象ですが、実は、アルゼンチン原産の宿根草です。

夏の暑さがやや苦手ですが、植え場所や置き場所を選べば関東以西の暖地でも夏越しができます。また、葉が密に茂りますので、グランドカバーとしても利用されていますが、初夏に咲く白花もなかなか魅力があります。

栽培したところでは、耐寒性があり、耐暑性もそれほど弱くありません。プランターに植えていますが、高知の夏を問題なく越しています。

【花の特徴と性質】

草丈

葉はへら形で、草丈は10cmほどです。

花径3cmほどの白花が初夏に咲いて、涼しげな印象を受けます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性がありますが、夏の高温多湿と強光がやや苦手です。

学名の説明

Nierembergia・・・・・スペインの J.E.Nieremberg への献名です。

repens・・・・・「ほふく性の」

【主な種類と品種】

ニーレンベルギアの仲間は、こちらをご覧ください。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

植え付けは、春又は秋のいずれでもかまいません。庭植えの場合はグランドカバーとして、また、草丈が低いのでプランターなどに植えて楽しむことができます。

プランターに植える場合は、ほふく性で横に広がりますので、浅底で径の大きなものが適しています。

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

植え替え

株が込み合ってきたら、株分けを兼ねて春又は秋に植え替えます。

ギンパイソウの花

株間

25〜30cmほどにします。詰めて植えると早く植え替える必要がでてきます。

植え場所・置き場所

夏の高温多湿を嫌いますので、庭植えの場合は、午後日陰になるような建物の東側などが適しています。

鉢植えの場合は、夏は半日陰の涼しいところで育てます。

日常の管理

庭植えの場合は、株の中の雑草を取るくらいでほとんど手間はかかりません。

鉢やプランターの場合は、鉢土が乾いたら水やりをしますが、夏場の水切れに注意します。

冬の管理

冬は地上部が枯れますが耐寒性があり戸外で冬を越します。乾燥気味にして水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら晴れた日の午前中に水やりをします。

ふやし方

株分けで簡単に増やすことができます。

肥料

花壇に植えた場合は、植えつけ時に緩効性肥料を与えます。後は、それほど必要ありません。

鉢やプランターに植えた場合は、3月と10月に化成肥料を少量与えます。

病気・害虫

ナメクジに蕾を食べられることがあります。

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