カサバルピナス Lupinus hirsutus

カサバルピナスの花
写真 カサバルピナス
撮影時期 2008.4.12
栽培状況 秋播き後、庭植え
科名・属名

マメ科
ルピナス属

園芸分類

秋播き一年草

別名

カサザキルピナス

原産地

ヨーロッパ南部

用途

庭植え

花期

4〜5月

【カサバルピナスについて】

カサバルピナス(傘葉ルピナス)は、ヨーロッパ南部原産の秋播き一年草です。その名のとおり、大きな葉を傘にたとえて付けられたものです。ルピナスの中でも大型で、高さが60〜80センチほどになります。

花は、白とブルーのツートンカラーでなかなか美しいものです。

栽培したところでは、ポットに播いて育てましたが、タネがとても大きくて扱いやすく、また、発芽後の苗の生育も旺盛でしたので、栽培はいたって簡単でした。

【花の特徴と性質】

草丈

60〜80pほどになります。

花は白とブルーのツートンカラーで、長い花茎に穂状に咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性ははありますが、耐暑性は弱く、夏には枯れてしまいます。

学名の説明

Lupinus・・・・・ lupus(オオカミ)に由来するローマの植物名から

hirsutus・・・・・「粗毛のある」、「剛毛のある」

【主な種類と品種】

ルピナスの仲間は、こちらをご覧ください。


【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

9月下旬〜10月中旬にタネを播きます。直根性でタネが大きく、発芽後の生育もよいので直播きがよいですが、すぐに播けるところがない場合は、3〜4号のボリポットに播いて育てても大丈夫です。

タネの皮が堅くて水を吸いにくいので、一晩水につけてから播くと発芽がよくなります。覆土は5mmほどにします。

直まきの場合は、30cmの間隔で2〜3粒づつ播きます。発芽後、しっかりした苗を1本残して、他は間引きします。ポットに播く場合も、2粒ほど播いて育てた後、苗の育ちを見てよい苗を1本残します。

植え付け

酸性土壌を嫌いますので、植えつけ前に苦土石灰を1u当たり100gほど混ぜて耕しておきます。

ポットに根が回ってきたら花壇に定植します。苗の生育がよいので、遅れないようにします。

植えつけ時に、バーク堆肥(腐葉土)を1u当たり10Lほど入れて、庭土とよく混ぜてから植えつけます。

カサバルピナスの花

株間

大きくなりますので30pほどにします。

植え場所・置き場所

日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

日常の管理

花後に大きなタネが付きますので、株が弱らないよう早めに取り除きます。翌年も育てる場合は、必要なタネを取っておきます。

冬の管理

耐寒性は強く、霜除けをしなくても大丈夫ですが、寒冷地の場合は霜除けをしたほうが安心です。

肥料

生育がよいので、あまり多肥にする必要はありません。特にチッソ肥料を多く与えすぎないようにします。

病気・害虫

特にはないようです。

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