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カンパヌラ ‘涼姫'  Campanula rapunculus

カンパヌラ ‘涼姫'の花
写真 カンパヌラ ‘涼姫'
撮影時期 2010.5.8
栽培状況 秋播き後、プランターで栽培
科名・属名

キキョウ科
ホタルブクロ属

園芸分類

秋まき一年草

別名

特にありません。

原産地

北半球の温帯地方

用途

庭植え、鉢植え

花期

5〜6月

【花の印象など】

カンバニュラ ‘涼姫' は、「サカタのタネ」のカタログによれば、ラプンクルス種として世界で初めて一代交配に成功した品種として紹介されています。

長い花茎が伸びて、その名のとおり涼しげな色合いの花がたくさん咲きますので、なかなか美しいものです。花もちがよいので切り花にしても重宝します。

栽培したところでは、微細種子ですので発芽して、ポットに植え替えるところまで手間がかかりますが、後は簡単でした。

【花の特徴と性質】

草丈

1mほどになります。

淡いブルーの花色で花径2pほどの小さな花ですが、にぎやかに咲きます。

耐寒性・耐暑性

ホタルブクロ属ですので耐寒性があります。

【主な種類と品種】

ホタルブクロ属の仲間は、こちらをご覧ください。

【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

タネを播いて育てる場合は、発芽適温が20度前後ですので9月中旬〜10月中旬に播きます。微細種子なので清潔な用土を入れた育苗箱かピートバンなどに播き、覆土はしないか、ごくわずかにします。かけすぎると発芽が悪くなります。

発芽後、本葉が2〜3枚のころにポットや小鉢に植え替えて、育苗します。

植え付け

花壇に植えても、鉢やプランターに植えても楽しめます。可憐な花ですので風雨にあてないよう大切に育てようとするならプランターで育てればよいかと思われます。

酸性土壌を嫌いますので、花壇に植える場合は、植えつけ前に苦土石灰を1u当たり100gほど撒いて、庭土とよく混ぜておきます。1週間ほどしたら、バーク堆肥を1u当たり10Lと化成肥料を1u当たり50gほど撒いて、庭土を深さ30cmほど耕してから植えつけます。

カンパヌラ ‘涼姫'の花

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置きます。

鉢植えの用土

市販の草花用培養土などを使います。赤玉土、鹿沼土、バーク堆肥を等量に混ぜたものを使ってみましたが、特に問題なく育ちました。

株間

花壇に植える場合は、25cmほどにします。60cmの標準のプランターの場合は、3〜4株が目安です。写真は、少し詰めて植えたと記憶していますが、にぎやかに咲いてくれました。

日常の管理

鉢やプランターに植えた場合は、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをします。

冬の管理

耐寒性が強く戸外で冬を越しますので、霜除け等の必要はありません。鉢やプランターに植えている場合は、水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら暖かい日の午前中に軽く水やりをします。

肥料

花壇に植えた場合は、植えつけ時に肥料を与えておけば、後は、追肥をしなくてもよく咲いてくれました。

鉢植えの場合は、植えつけ時に緩効性の化成肥料を与え、暖かくなってきたら、2週間に1回程度液肥を与えます。

病気・害虫

アブラムシが付くことがあります。

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