オウゴンヤグルマソウ(黄金矢車草)Centaurea macrocephala

オウゴンヤグルマソウの花
写真 オウゴンヤグルマソウ
撮影時期 2016.7.10
栽培状況 秋播き後、庭植え(播種後3年目)
科名・属名

キク科
ヤグルマギク属
(セントーレア属)

園芸分類

宿根草

別名

(特にありません)

原産地

コーカサス地方

用途

庭植え

花期

6〜7月

【オウゴンヤグルマソウについて】

オウゴンヤグルマソウは、ヤグルマギク属(セントーレア属)の宿根草で、比較的耐暑性があります。タネが売られていますが苗はほとんど出回っていないことから、タネから育てることになります。

栽培したところでは、株が大きくなったので秋に一株植え替えたところ、管理が悪かったせいもあって枯れてしまいました。株が大きくなると移植は困難のようです。

また、花が咲いた株は夏に枯れてしまいましたので、暖地の場合、株の寿命はあまり長くないようです。

【花の特徴と性質】

草丈

花の咲く前は、大きなロゼット状ですが、開花期になると花茎が60〜80pほどになります。

花径8pほどのアザミの花を大きくしたような黄金色の花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性があり庭植えが可能です。

学名の説明

Centaurea・・・・・シマセンブリとして知られるようになる植物の薬効を発見したギリシャ神話のケンタウロスに因みます。

macrocephala・・・・・「大きい頭花をつける」

【主な種類と品種】

特にありません。

【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

発芽適温は15〜20度なので9月下旬〜10月上旬がタネ播きの適期ですが、寒冷地は春播きとします。気温が高いときに播くと発芽率が非常に悪くなります。

箱播き又はポットに直接播き、覆土5mm程度にします。発芽まで日数がかかりますので、鉢土が乾かないようにします。

箱播きしたものは、発芽後、本葉が3〜4枚になったらポットに植え替えます。

オウゴンヤグルマソウの花

植え付け

酸性土壌はよくないので、植え付けの1週間前に、苦土石灰をまいて耕しておきます。

本葉が7〜8枚になったら花壇に定植します。

もともと耐寒性は強いですが、成育が遅れた場合は、ポットのまま霜の当たらないところで育て、春になって定植したほうが安全です。ただし、開花時期は遅れます。

株間

25〜30cmほどにします。

植え場所

高温多湿をやや苦手としますので、西日の当たらない風通しのよいところが理想的です。

日常の管理

株が大きくなると移植が難しくなります。移植するなら小苗のうちに行います。

冬の管理

耐寒性は強く、戸外で冬を越します。

肥料

生育がよいので、肥料はあまり必要としません。

病気・害虫

春にアオムシの食害を受けることがよくあります。

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