オオベニウツギ(大紅空木)Weigela florida

オオベニウツギの花
写真 オオベニウツギ
撮影時期 2017.5.7
栽培状況 庭植え
科名・属名

スイカズラ科
タニウツギ属

園芸分類

落葉広葉低木

別名

(特にありません)

原産地

中国

用途

庭植え

花期

4〜5月

【オオベニウツギについて】

オオベニウツギは、タニウツギ属の花木で、タニウツギの仲間です。タニウツギは、北海道、本州に自生しますが、こちらは中国原産です。

美しい花木で品種も多く、花色も濃紅色だけでなく、ピンクや白花、そして葉に斑が入るものもあります。

花が美しいことと、木がそれほど大きくなりませんので、庭木としてもよく利用されています。

【花の特徴と性質】

オオベニウツギの花

樹高

樹高は2〜3mほどになります。

濃紅色の花が枝にびっしりと咲きますのでとてもきれいです。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性とも強く、育てやすい花木です。

学名の説明

Weigela・・・・・ドイツの植物学者 Christian Ehrenfried von Weigel に因みます。

florida・・・・・「花が満開の」

【主な種類と品種】

ワイン&ローゼス
‘Wine & Roses’

銅葉で、濃いピンクの花が咲きます。

バリエガータ
‘Variegata’

斑入りオオベニウツギとも呼ばれ、葉に斑が入ります。花は濃いピンクで次第に白く変化します。

ブリストル・ルビー
‘Bristol Ruby’

濃い紅色の花が咲きます。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

落葉樹ですので、11月〜12月、2〜3月頃が植えつけの適期です。

苗木の大きさにもよりますが、通常は、根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、バーク堆肥(腐葉土)を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

植えた後は、タップリと水やりをしておきます。

オオベニウツギの花

植え場所

日当たりのよい場所に植えつけます。半日陰程度でも問題なく育ちます。日当たりの悪いところでは花付きが悪くなります。

剪定

オオベニウツギは夏には花芽ができてきますので、通常の剪定は、花後すぐに行います。冬に強剪定をすると、せっかくできた花芽を切り取ることになります。

12月〜2月の剪定は補助的に行います。伸びすぎた枝を切り詰めたり、逆枝、立ち枝、下がり枝などで特に目障りな枝を切り取って樹形を整えます。

肥料

植えつけ時に、植え穴の底に有機質肥料を少し入れておきます。後は、丈夫でよく生育しますので、やせ地でない限り肥料は必要としません。

病気・害虫

大きな被害を与えるものはありません。

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