オルレア Orlaya grandiflora

オルレアの花
写真 オルレア
撮影時期 2011.5.8
栽培状況 秋播き後、庭植え
科名・属名

セリ科
オルレア属

園芸分類

秋播き一年草

別名

オルレイア

原産地

ヨーロッパ

用途

庭植え

花期

5〜6月

【オルレアについて】

オルレアは、ホワイトレースフラワーと同じセリ科の植物で、白いレース状の花が魅力です。また、草丈がホワイトレースフラワーよりは低くまとまりますので、まとめて植えるととてもきれいです。切り花にも重宝されます。

本来は宿根草ですが、暑さに弱いため一年草として扱われます。

栽培したところでは、育苗は比較的簡単で、あまり気を使わなくてもよい苗ができました。その後は、毎年、こぼれダネから発芽して、大変きれいに咲いています。

【花の特徴と性質】

オルレアの花

草丈

50〜60pほどになります。

大きなレース状の白花です。花がたくさん咲きますので、まとめて植えるとよく目立ちます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性があり、こぼれダネからよく育ちます。耐暑性はありません。

学名の説明

Orlaya・・・・・ロシアの植物学者で医師の Johann Orlay に因みます。

grandiflora・・・・・「大きい花の」

【主な種類と品種】

オルレア・グランディフローラとして流通しています。

【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

9月下旬〜10月中旬にタネを播きます。直根性で移植を嫌いますので、ポットや小鉢に直接播きます。覆土は5mmほどにします。

発芽後、しっかりした苗を残し、他は間引きして育苗します。

植え付け

本葉が5〜6枚になったら花壇やプランターに定植します。

花壇に植える場合は、植えつけ前に苦土石灰を1u当たり50〜100gほど撒いて、庭土とよく混ぜておきます。1週間ほどしたらバーク堆肥(腐葉土)を1u当たり10Lほど入れて、庭土を深さ30cmほど耕してから植えつけます。

オルレアの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

株間

30pほどにします。

植え場所

少し湿り気のある場所を好みます。半日以上日が当たれば問題ないようです。

日常の管理

鉢やプランターに植えたときは、乾燥させすぎないように注意します。

夏には枯れますが、こぼれだねから発芽した苗を育てると翌年も楽しめます。

冬の管理

こぼれダネで翌年花が咲くほどですので、関東以西の暖地では、通常は霜除けの必要はありませんが、定植が遅くなった場合などに厳しい寒さに当たると、苗が傷む場合がありますので、そういう場合は、霜除けをすると春によい花が期待できます。

鉢やプランターに植えた場合は、軒下に置きます。

肥料

肥料は少な目にします。特に窒素肥料は控えめにします。多すぎると開花が遅れます。

病気・害虫

大きな被害を与えるものはありません。

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