エスキナンサス Aeschynanthus spp.

エスキナンサスの花
写真 エスキナンサス・スペキオサス
撮影時期 2015.12.22
栽培状況 開花株購入
科名・属名

イワタバコ科
エスキナンサス属

園芸分類

半ツル性低木

別名

特にありません

原産地

熱帯アジア

用途

鉢植え

花期

5〜8月

【エスキナンサスについて】

エスキナンサスは、インドやマレー半島に自生する半ツル性の着生植物です。茎が伸びてくると枝先が垂れてきますので、吊り鉢などにして育てることができます。

栽培したところでは、耐寒性がありませんが、購入したスペキオサスを、冬場、室内に取り込んだところ葉が落ちることもなく、問題なく育っています。もっとも、夏が来る頃に、少し葉焼けしましたので、その点は注意が必要です。

【花の特徴と性質】

樹高

そのままでは上には伸びず、茎が伸びてくると枝先が垂れてきます

筒状の花で、オレンジ〜赤色が一般的です。

耐寒性・耐暑性

耐暑性は強いですが、耐寒性はありません。

耐寒性・耐暑性

Aeschynanthus・・・・・ギリシャ語の aischune(恥じる)+ anthos(花)が語源で、赤い花を赤面した様子にたとえたものです。

speciosus・・・・・「美しい」、「きれいな」

radicans・・・・・「根を生ずる」

【主な種類と品種】

スペキオサス
A.speciosus

一般に見かけるエスキナンサスは本種です。葉が厚く、オレンジ〜赤色の花が咲きます。

ラディカンス
A. radicans

赤紫の花が咲きます。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

耐寒性がないので、鉢植えでの栽培になります。茎が伸びてきますので、吊り鉢にして育てることができます。

園芸店やホームセンターなどで開花株が販売されていることがありますので、これを買って育てます。鉢が小さいときは、一回り大きい鉢に植え替えます。

鉢植えの用土

赤玉土、鹿沼土、バーク堆肥(腐葉土)を等量に混ぜたものを使っています。

エスキナンサスの花

置き場所

夏場を除き、春から秋は戸外の半日陰に置きます。夏場は明るい日陰に、冬は室内の日当たりのよい場所に置きます。

植え替え

根詰まり気味になったら、5月中旬〜6月ごろに植え替えます。この時に、伸びすぎた茎は切り詰めておきます。

鉢から抜いて、表土と根鉢の三分の一ほど土を落として、一回り大きい鉢に植え替えます。同じ大きさの鉢を使うときは、もう少し古い土を落として植え替えます。

日常の管理

過湿を嫌いますので、鉢土の表面がよく乾いてから水やりをします。

夏の管理

強光を嫌いますので、直射日光を避け明るい日陰に置きます。鉢土の過湿を嫌いますが、多湿な環境を好みますので、ときどき葉水を与えてやります。

冬の管理

耐寒性がないので、冬が来る前に室内に取り込みます。日当たりのよい暖かい場所に置き、水やりは控えめにします。

ふやし方

6月ごろに挿し木で増やすことができます。

肥料

生育期の5〜10月ごろに、緩効性の固形肥料を2か月に1回程度置き肥します。もしくは液肥を10日に1回程度与えます。

病気・害虫

カイガラムシが付くことがあります。

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