エケベリア Echeveria

錦晃星の花
写真 錦晃星
撮影時期 2005.2.12
栽培状況 鉢植え
科名・属名

ベンケイソウ科
エケベリア属

園芸分類

多肉植物

別名

特にありません。

原産地

北アメリカ南西部、中米

用途

鉢植え

花期

2月〜3月

【エケベリアについて】

エケベリアは、ベンケイソウ科エケベリア属の多肉植物の総称です。たくさんの品種がありますが、肉厚の美しい葉をロゼット状に拡げ、見た目も美しいので人気のある多肉植物です。また、花の美しいものもたくさんあります。

丈夫で、育てやすいこともあって、初心者向けと言えます。

栽培したところでは、乾燥気味に管理すれば、それほど栽培は難しくありませんでした。

【花の特徴と性質】

草丈

園芸店などで販売されているものは、ロゼット状で高さ10〜20cmほどです。

花茎が伸びて、黄色やオレンジの花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

夏の高温多湿を嫌い、耐寒性も弱いです。もっとも、たくさんの種類がありますので一概には言えませんか、園芸店やホームセンターなどで見かけるものは比較的耐寒性があります。

学名の説明

Echeveria・・・・・18世紀のスペインの植物学者 Anastasio Echeverria y Godoy に因みます。

minima・・・・・「最小の」

elegans・・・・・「優美な」

pulvinata・・・・・「葉座のある」、「枕状の」

imbricata・・・・・「瓦状の」、「瓦重ね状の」

【主な種類と品種】

エケベリアにはたくさんの品種がありますので、その一部を紹介します。

ミニマ
E. minima

その名のとおり径3pほどの小型のエケベリアです。

エレガンス
E. elegans

エケベリア人気種の一つで、‘月影’は、青緑白色の美しい葉に特徴があります。

プルビナータ
E. pulvinata

花の美しい品種で、‘錦晃星’は園芸店やホームセンターなどでもよく見かけます。つぼみの外側に朱色の筋が入るので、咲くまでは朱色の花のように見えます。

インブリケイタ
E. imbricata

オレンジの花が咲く‘七福神’などが栽培されてます。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

エケベリアは、育てやすいこともあって園芸店やホームセンターなどでもよく見かけます。多肉植物ですので、当然のことながら鉢での栽培になります。

購入した株の鉢が小さすぎる場合は、一回り大きめの鉢に植え替えます。

鉢植えの用土

多肉植物用の用土が無難です。

置き場所

春と秋は日当たりのよいところに置きます。

植え替え

2〜3年に1回を目安に植え替えします。時期は、4〜5月頃が適期ですが、秋にも行えます。

日常の管理

当然のことながら、過湿にならないよう管理しますが、春と秋は、鉢土が乾いたら十分に水やりをします。

夏の管理

葉焼けしやすいので、夏は強い光を避けるようにします。また、高温多湿に弱いため、雨のかからないところに置き、水やりはごく控えめにします。

冬の管理

寒さに弱い種類は、室内に取り込みます。暖地の場合、‘錦晃星’など寒さに比較的強いものは、霜の当たらない軒下や玄関先で冬を越すことができます。

冬場は、水やりは控えます。

ふやし方

株分け、さし芽で増やすことができます。

肥料

草姿が乱れるので、多肥は避けます。春と秋に緩効性の肥料を少量与えます。

病気・害虫

カイガラムシが付くことがあります。また、水の与えすぎによる根腐れに注意します。

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