エクスバリーアザレア Rhododendron sanctum var. lasiogynum

エクスバリーアザレアの花
写真 エクスバリーアザレア
撮影時期 2011.5.7
栽培状況 鉢植え
科名・属名

ツツジ科
ツツジ属

園芸分類

落葉性小低木

別名

(特にありません)

原産地

アジア東部

用途

庭植え、鉢植え

花期

4〜5月

【エクスバリーアザレアについて】

エクスバリーアザレアは、エクスバリー園芸場のロスチャイルドが精力的に更に改良、普及を進めたのでその名前がついています。花の雰囲気は交配親に使われたレンゲツツジによく似ています。

耐暑性が強くないので、関東以西の暖地ではやや栽培が難しいと言えます。

栽培したところでは、よい苗木を購入すると、その年は大変よく咲いてくれますが、耐暑性が弱いことから、花後の成育がよくないのが残念です。

【花の特徴と性質】

樹高

樹高は1.5〜2m程度です。

ツツジには比較的めずらしい黄、橙、樺色などの花色を持っており、白、桃色、赤などの色もあります。

耐寒性・耐暑性

以前に購入して育ててみましたが、耐暑性が弱く、高知のような暖地では、生育があまりよくありません。従って、ツツジ類の中では寒冷地向きと言えます。

逆に耐寒性は非常に強く、北海道や東北地方にも適したツツジです。

耐寒性・耐暑性

Rhododendron・・・・・ギリシャ語の rhodon(バラ)+ dendron(樹木)が語源です。

sanctum・・・・・「神聖な」

【主な種類と品種】

ゴールデンサンセット

美しい黄金色の大輪です。

ジェニージェニングス

朱赤色の有名品種です。

ピンクパール

ピンクの美しい品種です。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

春又は秋いずれでもかまいませんが、暖地の場合は、できれば秋の方がよいと思います。

花壇に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に鹿沼土を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢植えの用土

エクスバリーアザレアの花

根が非常に細かく浅根性で酸性を好むところから、鉢植えの場合は、鹿沼土主体の用土が最適です。

植え場所・置き場所

耐暑性が強くないので、暖地の場合は、半日陰で、夏は西日が遮れるところに植えつけます。

鉢植えは、秋から春までは日当たりのよいところに置きますが、夏は、午後から日陰になるところに移します。

植え替え

鉢植えの場合は、2年に1回を目安に植え替えをします。鉢から抜いて、表土と根鉢の三分の一ほど土を落として、一回り大きい鉢に植え替えます。

日常の管理

鉢植えの場合、夏場、乾燥させ過ぎないよう水やりに注意します。

剪定

伸びすぎた枝を切る程度にします。時期は、花後すぐに行います。

肥料

春と秋に油かすを与える程度で十分です。

病気・害虫

アブラムシ、ハダニ、ツツジグンバイムシなどが春から秋に発生します。

ページのトップに戻ります。このページのトップに戻ります。一覧へ戻ります。一覧に戻ります。