イワカラクサ Erinus alpinus

イワカラクサの花
写真 イワカラクサ
撮影時期 2009.4.4
栽培状況 開花株購入
科名・属名

ゴマノハグサ科
エリヌス属

園芸分類

宿根草

別名

(特にありません)

原産地

ヨーロッパ

用途

鉢植え

花期

4〜5月

【イワカラクサについて】

イワカラクサは、その名前から日本原産ではないかと思ってしまいますが、ピレネー山脈やヨーロッパアルプスの高山帯の岩場や草地に生える宿根草です。サクラソウをとても小さくしたような印象の花です。

栽培したところでは、自生地が高地であることから、高知の夏は厳しいようで、写真の株も夏には枯れてしまいました。

【花の特徴と性質】

草丈

10p程度の小型の宿根草です。

花自体もとても小さいですが、ピンクや白の花がたくさん咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性は強いですが、夏の高温多湿を嫌います。

学名の説明

Erinus・・・・・ギリシャ語の er(春)が語源です。

alpinus・・・・・「高山性の」、「アルプス山脈の」

【主な種類と品種】

園芸種が多く、白花などの品種もあるようですが、見かけたことはありません。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

小型の草花ですし高温多湿に弱いので、通常は、季節によって移動できる鉢植えで育てます。庭植えの場合は、ロックガーデンなど水はけのよいところに植えて育てます。

4月頃に開花株がよく出回りますので、これを買って育てます。植え替えは、翌春まで待った方が安全です。小さな鉢に植えられていて根詰まりしているようなら、花後に根鉢を崩さないようにして一回り大きい鉢に植え付けます。

鉢植えの用土

軽石砂あるいは桐生砂などに植え付けます。植え付け時に、腐葉土や元肥は入れません。

置き場所

秋から春までは、日当たりのよいところに置いて育てます。半日陰程度でもかまいません。

イワカラクサの花

植え替え

2月中旬〜3月中旬ごろに、株分けを兼ねて新しい用土に植え替えます。

日常の管理

過湿を避け、やや乾燥気味に育てます。

夏の管理

元々丈夫な宿根草ですが、高温多湿を嫌うので夏は風通しのよい半日陰で管理します。

冬の管理

耐寒性が強く戸外で冬を越しますので、霜除け等の必要はありません。水やりは少なくしますが、乾燥させすぎないように鉢土が乾いたら水やりをします。

肥料

多肥は避け、3〜5月ごろ生育期間に薄めの液肥を月1〜2回程度与えます。

病気・害虫

特にないようです。

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