イポモプシス・ルブラ Ipomopsis rubra

イポモプシス・ルブラの花
写真 イポモプシス・ルブラ
撮影時期 2002.6.13
栽培状況 苗購入後、庭植え
科名・属名

ハナシノブ科
イポモプシス属

園芸分類

秋まき二年草

別名

ギリア・ルブラ

原産地

北アメリカ

用途

庭植え、鉢植え

花期

5〜6月

【イポモプシスについて】

ずいぶん前に、レプトシフォンという名前の苗を秋に1株だけ買って、摘心せずにそのままにしてあったところ、地を這うどころか、全く分枝せずに、1本の茎がどんどん上に伸びて、何と背丈を超えるほどなってしまいました。一体どんな花が咲くのか、長いこと待っていたところ、写真のような花が、草丈の三分の1ほど上から、たくさん咲きました。なかなかきれいな花です。

花の説明とはあまりに違った草姿ですが、実は、これはレプトシフォンではなく、イポモプシス・ルブラでした。ギリア・ルテア とも呼びますが、最近は、イポモプシス属にされています。

この花を撮してから、園芸店やホームセンターなどで見かけることはなく、タネも販売されていないので、幻の花になっています。

【花の特徴と性質】

草丈

1.5mほどに育ちます。茎葉とも柔らかく、葉は松の葉に似ています。

花径2.5pほどの赤い花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性がなさそうな印象ですが、実は比較的強く、暖地では防寒しなくても問題なく露地で越冬します。暖地以外ではフレームで管理した方が安全です。

学名の説明

Ipomopsis・・・・・「イポメア属に似た」という意味です。

rubra・・・・・「赤色の」

【主な種類と品種】

品種名の付いたものはないようです。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

最近はほとんど見かけませんが、秋に園芸店やホームセンターなどで苗が売られていれば、これを買って植え付けます。タネから育てたいと思いますが、種苗会社のカタログにも出ていません。

花壇に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度のバーク堆肥(腐葉土)を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

イポモプシス・ルブラの花

植え場所

土質は特に選びませんが、日当たりと水はけのよいところが適しています。日当たりが悪いと花付きが悪くなります。

株間

20〜25p程度とします。

日常の管理

そのままにしておくと、まったく分枝をしませんでしたので、一度摘芯したらよいと思います。

冬の管理

耐寒性があり、霜除けなしで冬を越します。

肥料

植え付け時と春先に緩効性の化成肥料を与えます。

病気・害虫

特にありません。

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