イオノプシディウム Ionopsidium acaule

イオノプシディウムの花
写真 イオノプシディウム
撮影時期 2006.3.19
栽培状況 こぼれダネから開花
科名・属名

アブラナ科
イオノプシディウム属

園芸分類

秋まき一年草

別名

バイオレットクレス

原産地

ポルトガルの南西部

用途

庭植え、鉢植え

花期

2月〜4月

【イオノプシディウムについて】

イオノプシディウムは、ポルトガルの南西部が原産といわれている秋播き一年草です。花自体は派手さはありませんが淡いラベンダーブルーの小花が株いっぱいに咲きます。

寒さに強く、寒いうちから花が咲いてくれますので、園芸店やホームセンターなどにも早くから顔を出しています。

栽培したところでは、翌年には、こぼれダネから育った苗があちこちで顔を出してくれました。

【花の特徴と性質】

草丈

這性で、草丈は5〜10pほどです。

アリッサムのように非常に小さな花をたくさん咲かせます。花色は、白に近い薄紫の花です。小さな花がたくさん咲くので、鉢やプランターで育てるのに適しています。

耐寒性・耐暑性

耐寒性はたいへん強く、寒いときから花を付けます。

学名の説明

Ionopsidium・・・・・ギリシャ語のion(スミレ色)+ opsis(似ている)が語源です。

acaule・・・・・「無茎の」、「茎のない」

【主な種類と品種】

品種は特にないようです。

【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

タネは販売されていないようなので、まずは、苗を購入して育て、花が終わった後で採っておきます。

発芽適温が20度前後ですので9月中旬〜10月上旬ごろに播きます。幼苗は移植に弱いのでセルトレイやポリポットに直接まき、覆土は2mmほどにします。発芽後、間引いて丈夫な苗を残します。

植え付け

苗が育って来たら、花壇やプランターなどに定植します。

早春に園芸店やホームセンターなどにポット苗が出てきますので、購入したら早めに花壇やプランターなどに植え付けます。

イオノプシディウムの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

株間

15pほどにします。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターに植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。

日常の管理

寒さに強く、丈夫なので特にありませんが、鉢やプランターに植えた場合は、過湿にならないようにします。

冬の管理

耐寒性が強いですので少しくらいの霜なら大丈夫です。早くから花が咲きますので、鉢やプランターは、寒さの厳しいときは霜の当たらない軒下に置くようにすると安心です。

肥料

花壇に植える場合は、ほとんど必要ありません。

鉢やプランターに植える場合は、植え付け時に緩効性の化成肥料を少し与える程度にします。

病気・害虫

アブラムシがつきやすいので、注意します。

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