ウンナンゲッコウカ(雲南月光花) Reinwardtia indica

ウンナンゲッコウカの花
写真 雲南月光花
撮影時期 2009.3.12
撮影場所 高知市にて
科名・属名

アマ科
キバナアマ属

園芸分類

半常緑低木

別名

キバナアマ
ゲッコウカ

原産地

中国

用途

庭植え

花期

12〜4月

【ウンナンゲッコウカ(雲南月光花)について】

ウンナンゲッコウカは、以前に田野町に勤務していたときに見かけた花です。しばらく名前がわからずにいたものですが、雲南月光花、あるいは単にゲッコウカという名前の花木であることがわかりました。

中国では「迎春柳」と呼ばれていますが、野市町あたりでは12月には咲き始めます。

栽培したところでは、耐寒性は強いとは言えませんが、なんとか冬を越しています。

【花の特徴と性質】

樹高

樹高は1〜1.5m前後で、主幹はなく枝が株元から叢生します。

花径は4pほどでしょうか、鮮やかな黄花を咲かせます。写真のように、花つきもよいので満開になると、とても美しいものです。

耐寒性・耐暑性

耐寒性はあまり強くありませんが、高知市周辺では庭植えができます。写真は高知市で撮したものですが、最近の温暖化もあって大きな株になっていました。

学名の説明

Reinwardtia・・・・・ドイツ人の植物学者 K. Reinwardt に因みます。

indica・・・・・「インドの」

【主な種類と品種】

品種名の付いたものは特にないようです。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

園芸店やホームセンターなどではあまり見かけることはありませんのが、たまに月光花として春に苗木が売られています。ネットを通じて手に入れる方が手っ取り早いかもしれません。植えつけ時期は、3〜5月ごろが適期です。

木がそれほど大きくなりませんので鉢植えでも育てられます。また、耐寒性がやや弱いことから、関東以西の暖地を除くと、鉢植えが一般的です。

庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に3割程度の堆肥を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

ウンナンゲッコウカの花

鉢植えの用土

赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

日当たりのよいところに植えつけますが、以前に田野町で見かけた木はあまり日当たりがよくないところでしたが、それでもとてもきれいに咲いていましたので、多少日当たりが悪くてもよいのかもしれません。

鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置きますが、夏場は半日陰に置いて鉢が乾きすぎるのを防ぎます。

植え替え

鉢植えの場合は、2年に1回を目安に植え替えをします。

鉢から抜いて、表土と根鉢の三分の一ほど土を落として、一回り大きい鉢に植え替えます。

剪定

花後に、伸びすぎた枝を切り詰めるとともに、混みあった枝を切り取ります。

ふやし方

挿し木で増やすことができます。

肥料

春と秋に緩効性の肥料を置き肥します。

病気・害虫

アブラムシやカイガラムシが付くことがあります。

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