アメリカイワナンテン Leucothoe walteri

アメリカイワナンテンの花
写真 アメリカイワナンテン
撮影時期 2016.4.20
栽培状況 庭植え
科名・属名

ツツジ科
イワナンテン属

園芸分類

常緑低木

別名

セイヨウイワナンテン

原産地

北アメリカ

用途

庭植え、鉢植え

花期

4〜5月

【アメリカイワナンテンについて】

イワナンテン(Leucothoe keiskei)は日本に自生していますが、北アメリカにもアメリカイワナンテンあるいはセイヨウイワナンテンという種類 (Leucothoe walteri ) があり、もっぱら、こちらの方が庭植えなどで楽しまれています。

アメリカイワナンテンには、葉の美しい品種や矮性種もあります。

栽培したところでは、午前中のみ日の当たる場所に植えていますが、花付きには問題なく毎年よく咲いています。

【花の特徴と性質】

樹高

1.5mほどになりますが、アメリカイワナンテンには矮性の品種もあります。

白い小さな花が集まって、房状になって咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性ともあり、庭植えできます。

学名の説明

Leucothoe・・・・・バビロニアの王女 Leucothoe に由来します。
※ Leucothoe は、ギリシア神話に登場するバビロンの王オルカモスの娘です。

walteri・・・・・アメリカ合衆国の植物学者 Thomas Walter に因みます。

【主な種類と品種】

アメリカイワナンテンの品種を紹介します。

ナナ

矮性の品種です。

レインボー
(ゴシキイワナンテン)

葉に白やピンク、黄色の模様が入る品種です。

アキシラリス

赤紫色の葉をつける品種です。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

一般的には、春に花の咲いた株が出回りますので、これを植え付けます。矮性種は鉢植えでも育てられます。

庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に三分の一程度のバーク堆肥(腐葉土)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢植えの用土

赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

アメリカイワナンテンの花

どちらかというと半日陰を好み、夏の直射日光は苦手です。

少なくても午後は日陰になるようなところが適しています。

鉢植えも、夏は半日陰に置きます。

植え替え

鉢植えの場合は、2年に1回を目安に植え替えをします。

鉢から抜いて、根鉢はあまり崩さないようにして、一回り大きい鉢に植え替えます。同じ大きさの鉢を使うときは、少し古い土を落として植え替えます。

剪定

それほど枝が伸びませんので、剪定はさほど必要ありません。全体を切り詰めるときは、春先に行います。

肥料

春と秋に置肥をします。

病気・害虫

特にはありません。

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