秋咲きスノーフレーク Acis autumnalis

秋咲きスノーフレークの花
写真 秋咲きスノーフレーク
撮影時期 2015.9.28
栽培状況 鉢植え
科名・属名

ヒガンバナ科
アキス属

園芸分類

夏植え球根

別名

アキス

原産地

南ヨーロッパ

用途

鉢植え、庭植え

花期

9〜10月

【秋咲きスノーフレークについて】

秋咲きスノーフレークは、文字どおりスノーフレークに似た花が咲きますが、属も違いますし、花の咲き方も異なっています。ですから、スノーフレークという名前こそ付いていますが、別の植物と考えるべきだと思われます。

葉が出る前に花が咲きますので、より繊細な印象ですが、丈夫で、球根はよく増えます。

栽培したところでは、時期が遅くなって9月になって植え替えをしたところ、あっという間に花が咲いてくれました。

【花の特徴と性質】

草丈

10〜20cmほどになります。

葉が伸びる前に、白い小さな花がうつむいて咲きます。

耐寒性・耐暑性

スノーフレークよりは耐寒性が弱く、暖地では花壇に植えることができますが、それ以外の地域は鉢植えとします。

学名の説明

Acis・・・・・「尖った」、「鋭い」

autumnalis・・・・・「秋の」

【主な種類と品種】

花色は白花から淡いピンク色まで幅があるようですが、秋咲きスノーフレーク、あるいはリューコジャム・オータムナーレとして販売されています。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

植え付けは8月ごろが適期ですが、乾燥に少し弱いので球根を手に入れた場合は、すぐに植えつけます。暖地の場合は庭植えができますが、小型の球根ですので、鉢植えや小型のプランターに植えて楽しむのに向いています。

鉢植えの用土

丈夫な球根ですので、それほど神経質になる必要はありません。市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

植え付けの深さ

花壇に植える場合は5〜10cmほどに、鉢やプランターに植える場合は5cmほどの深さに植えつけます。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけの良いところに植え付けます。鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置きます。

秋咲きスノーフレークの花

植え替え

鉢植えの場合は、毎年植え替えます。時期は植えつけと同じ時期です。

花壇に植えた場合は、2〜3年は植えっぱなしにできます。球根が混みあってきたら植え替えます。

株間

鉢植えの場合、5号鉢に5球が目安ですが、少し詰めて植えると見栄えがします。

日常の管理

鉢やプランターが乾いたら、たっぷりと水やりをします。

冬の管理

耐寒性が弱いので、庭植えにした場合は、冬は霜除けをした方が安心です。鉢やプランターは、軒下の霜の当たらないところに置き、水やりは控えめにします。

休眠期の管理

球根は乾燥に弱いので、鉢やプランターに植えた場合は、6月ごろに地上部が枯れてきたら、掘り上げないで鉢に植えたまま雨の当たらないところで植え替え時まで保管します。

ふやし方

植え替えの時に分球して増やします。

肥料

植え付け時に緩効性肥料を与えます。鉢やプランターに植えた場合は、花後に追肥として化成肥料を少し与えます。

病気・害虫

特にはないようです。

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